身体や病気についての知識

生理痛は身体からの警告かもしれない!?

当院の施術を受け、セルフケアを実践してもらえば、大抵の生理痛は緩和していきますが、たまに患者さんの生理痛がぶり返すことがあります。

そういった生理痛が現れた患者さんに心当たりを聞いてみると、共通点があることが分かってきました。
それは、「患者さんのライススタイルが乱れていた時期に生理痛がひどくなるケースがとても多かった」のです。

食生活が乱れていたり、仕事やプライベートのストレスが許容範囲を超えていたりと、理由はいろいろと考えられますが、どうやら、そういった問題が重なってしまった月の生理痛は、普段よりも重くなる傾向があるようです。

つまり、健全でストレスが少ない生活を送っていれば、生理の痛みもラクであることが多く、反対に、心身に負担がかかるような生活をしていれば、生理痛も重くなる傾向があるということです。

そういった意味では、生理痛とは生理痛は、心と身体にどれだけ負担をかけたのかを測る「通知表」のような側面があるのかもしれません。

そしてそれは、「ライフスタイルに問題がありますよ!」という、身体からの警告とも捉えることができます。

生理痛がいつもより辛い時は、生活態度を振り返ってみてください。

おそらく、仕事が多忙だった。セルフケアがなかなかできなかった。寝不足だった。食生活が乱れていた。ストレスがきつかったなど、なんらかの問題点があったはずです。

ですから、生理痛があったとしても、過剰に心配する必要はありません。

「ああ、たしかに今月は問題があったかな」と、冷静に振り返り、改善できる点があれば改善すれば良いだけです。

筋肉を酷使し過ぎた結果、筋肉痛になったとして、それで焦る人はほとんどいませんよね。
それは、「そうなるのが当たり前だと知っているから」です。

生理痛だった同じようなものです。

私たちは、なぜそうなるのか?というメカニズムを知っていれば、基本的に余計な心配をせずに済むものです。

ですから生理痛が、その月、どのような生活を送ってきたかという、通知表的な側面を持っていることを知っていれば、余計な心配をせずに済むのではないでしょうか?

なお、生活が乱れていても、生理痛が無い方もいますから、生理痛がないこと=生活が乱れていないということではありません。
(こういった方は、生理痛が無くても、大抵、他の症状が出ているはずですが)

また、大抵の生理痛は、生活を見直すだけでもかなり改善しますが、子宮や卵巣の病気など、器質的な問題が関係している場合は、それだけでは改善が難しいケースもあります。

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