セルフケアについて

生理の量が多いことが原因で、再就職先の内定を断った患者さんの話

ある患者(以下Kさんとします)さんが、せっかく受かった再就職先の会社を、いろいろと悩んだ末に断りました。

その理由は、会社のトイレが1つしかなく、しかも、男女共有だったからです。

ピンとこない方もいるはずですので、詳しく説明していきます。

生理の量が多い人の1日は、こんなにも大変・・

生理の量が多い(過多月経)ことでお悩みの方にとって、トイレの数や場所、清潔さは、とても重要な問題になります。

それは言うまでもなく、すぐに生理用品を替えられるようにです。

Kさんの経血の量は、本当に多い時には、一日のうちに、夜用ナプキンを10回近く替えなくてはならないレベルになるそうですから、神経質になるのも想像できると思います。

10枚近く替えるとなると、1時間も経たないうちにトイレに駆け込むことになるわけですが、その何度も駆け込むトイレが男性との共同だとしたらどうでしょう?

私は男なので分かるのですが、男性は女性と比較すると、トイレを綺麗に使いません・・

生理用品を取り替えるために、何度も駆け込むトイレが不潔だとしたら、やっぱり気分が萎えますよね・・

また、使用済みナプキンをトイレに捨てたいと思っても、男性と共同だと、なかなか捨てづらいと思います。

そうなると、とりあえずナプキンを持って帰らなくてはいけなくなるわけですが、Kさんの場合、ゴミの量も多くなってしまいます・・

やはり、ゴミを捨てやすい女性専用トイレがあった方が、精神的にも、物理的にもラクなことは間違いないでしょう。

今回、Kさんは、トイレが男性と共同だったため、せっかく受かった会社を断りました。

それは、症状のせいで、本来、選べるはずの選択肢が制限されてしまっているということです。

当たり前のことですが、改めて、「病気=人生を不自由にするもの」なのだと思いました・・

大抵の生理の問題は緩和します。絶対にあきらめないで欲しい。

生理痛はもちろん、生理の量が多い(過多月経)ことでお悩みの方の中には、一生涯、症状と付き合っていかなくてはならないと思い込んでいる方もいるかもしれません。

しかし、当院で施術を受けた患者さんの多くは、自然と生理痛や出血の量が緩和されます。

セルフケアを生活に取り入れることが条件ですが、やるべきことを丁寧に取り組んでもらえれば、身体は思いのほか簡単に変わります。

病気=不自由の元であれば、病気を改善させることができれば、人生の選択肢が増え、自由になることができますから、簡単にあきらめないで欲しいと思います。

当院での施術を受けなくても、セルフケアを継続するだけで多くの症状は緩和します。
とにかく行動してみることをおすすめします。

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